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二胡レッスン復活者と昔の思い出の写真

更新日:9月19日

みなさんは昔二胡を始めてから、途中で中断することなくずっと続けられてますか?

楽器演奏は長~い修練期間が必要とされるものですが、二胡は特に長い😭

その習っている長い期間に、何らかの環境の変化に出くわす事、ありますよね。

居住地の移動、学校や仕事の変動、家族の環境変化、子育て、介護などあれこれ、そしてご自身の心身状況の変化など。

一番大事なのはそれらへの対応なので、必然的に二胡は断念せざるを得ない事態におちいります。

私も長めの中断2回、短いのも合わせると数回は二胡弾いてない時期があります。

(二胡レッスン復活者と昔の思い出の写真)


みんな一人では生きていけないし、身体も生身のものであるので、それは仕方のないこと。

大事なのは、再度環境が整った時に再び二胡を弾き始め、更に長く続けることだと思います。

再開というのは、ある意味また簡単なことではないですが、その関門をくぐり抜けてほしいです。



中華二胡学院では、レッスン復活者が割とおられます。

ブランクも3,4年~10数年と、短くはないです。

その度に、ここが気軽に戻れる教室であって良かった、と生徒さんと共に安堵します😮‍💨


今年の春にもお一人、

20年のブランクを経て大復活をされた方がおり、以前習ったほんの少しの記憶をもとに、再び練習に励まれました。

もうすぐ以前のレベルの曲に進みます。

弾き方もとても丁寧で、実力的には以前の数倍は上手いと思います。


レッスン時は色々な話をすることもあり

この復活に至ったいきさつや、一番最初の二胡を始めるきっかけなど、昔の話が話題に上がります。

その二胡に出会った思い出、その方はとても大事にされておられて、私の記憶力が良くないこともあり、前回その時の写真をお持ちになりました😸🙏



2004年9月20日中国文化祭での二胡演奏。

エルプラザでそういうイベントに出たことはうっすら覚えているのですが、

写真を見ても一体どういう状況だったのか思い出せず、、、

張先生、若い!今の私よりも少し年下、、、二胡演奏の雰囲気は変わってないなぁ。

そして、なんだか必死で弾いてる私を見て、気持ち悪い意味ではないですが、実の娘を見るようで、なんだか愛おしい、、、

よおおおおくここまで頑張って続けてこられた!

二胡はじめ色々と耐える事もありながら、楽あり苦ありの道のりをよく進んだ。


今、二胡を続けて来られている皆さんも、どうか自分の事を誇りに思って下さいね。

一つのことを長く続けるの、本当に大変なことです。


二胡に長く触れていないこれを読んでいる皆さん、自分の番のタイミングが来たら、

ためらわず是非また再開してください。

いつでもこの教室で待っております✨🤗




2004年中国文化祭演奏張煥

ちなみに、『二胡デュオ 二国カップルの張さんち』プレイリストをYouTubeで公開してます。この昔の私だったら、きっとそんな事はやれと言われても出来なかったと思う。

今は、恥も外聞もないおばさんだからこそ出来る🤭

2004年中国文化祭張夫妻演奏


 
 
 

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