二胡のきっかけと数珠つなぎ
- chuukaniko
- 4 日前
- 読了時間: 4分
なんといつの間にか4月ですね。
どうも皆さんも同じように思っているようで、今年はまた一段と時間の加速がはげしいなとつくづく感じてます。
数珠つなぎの話は後にするとして、皆さんが「二胡に興味を持ったきっかけ」というのは何だったでしょうか?
中華二胡学院では入門される時アンケートを頂いているのですが、その「きっかけ」や「二胡が弾けるようになった時に弾いてみたい曲」など、のちに振り返ってみると、とても興味深いものがあります。
皆さんの記載された事を拝見し詳しい話などを聞くにつけ、その場面というのは実に多様だなぁと「二胡」の威力に感心したりします。
(二胡きっかけ 数珠つなぎ)
・ドラマ、映画、アニメなど、バックに流れる音に惹かれたという「BGM系」
・歌手やバンドの曲の中で二胡が演奏されていたという「SONG系」
・コンサートや演奏を間近に聴いたという「ダイレクト系」
日本のドラマやTV番組、CMなど、おそらく約25年前から少しずつ二胡の音が使用され始めましたね。
その前は中国題材の映画とかでしょうか。「ラストエンペラー」は有名ですね。
22年前に「女子十二楽坊」が日本でとても流行りましたので、そこで一気に二胡の知名度は上がりました。
徐々に韓流、華流ドラマの中のBGMや、日本の中華物のアニメなどのBGMで印象を残す音楽の主旋律に使われたようですね。
二胡奏者の演奏をバックに歌う歌手やバンドも意外と沢山いるようで、皆さんから世間の広さを教えてもらってます。
日常生活の中でも、お店のBGMや習っている太極拳などで耳にしたというきっかけは、結構あるようです。
「弾けるようになれば弾きたい曲」これも様々ですが、
割と二胡=中国というイメージがあるせいか中国っぽい曲でという事でという記載も多く、その中でも曲名は断トツ『蘇州夜曲』が多いです。
もちろん他のジャンルの曲も、皆さん色々と挙げておられます。
あとは柔らかな雰囲気に合うからか「ジブリの曲」というジャンル指定も多いです。
長い年数習われている生徒さんの「弾いてみたい曲」を見ると、
とっくに目標クリアしているのがほとんどでして、
「いつの間に~?!」と
私も生徒さんもなんとなくクリアしていた事に、あっけにとられる事があります。
よく考えると大きく成長していることは非常に感慨深いですよね。
さて話は最初に戻り、私事ですが年末からこの春の初めまで、
「一つの事象がその後数珠つなぎで、色々な事柄に繋がっていく」という
とても面白い経験をさせてもらっています。
最近では二胡仲間さんから知ったとある曲(桃の曲)
この曲全く知らなかったのですが、弾いてみると旋律と手の感覚が自分の中でしっくり来るという不思議な経験をしており、そこからなぜなのかを考えると
私が「二胡を弾こう!」と思ったきっかけが
『覇王別姫』という映画の中の京劇(京胡)の音なんです。
この曲と京劇は関係ないですが、おそらく中国戯劇の音楽からのこれは作曲されており、私はその雰囲気が好きなんだと思います。
近代や現代の曲よりも、中国土着で育てられた地方劇の音楽をモチーフされた曲が好みなんだろうなと改めで思いました。
かといって、別にそこを掘り下げて勉強してはないですが。
数珠つなぎは、更につながり
この曲の民族楽器オーケストラの前奏や間奏を聴くと、
どうも小学生低学年ごろに見た中国のアニメ、映画だったのか連続アニメだったのか、
とてもレトロな独特の味のある雰囲気のアニメを朧げに思い出すんです。
そのBGMがこの曲の前奏間奏に似ていたのかもしれません。
このアニメ、ひょっとすると私が中国好きになった原点なのかもしれません。
なんのアニメだったんだろう?
この類の記憶は考えるだけ奥に引っこんでしまうので、またふとした時に思い出される時を楽しみにしておきます。
年末に輝く海の波を見て、引く波に貝殻や小石がとても美しい音色を奏でていたこと。
その時に「波及」という言葉が頭によぎったなぁと、そのことも思い出し。
「あ、そのとおりになってるな」と。
インスタのストーリーズにあげたような気がするので、後で探してみるとします。
この「波及」の時期から、次は何のテーマの時期でしょうか?
北海道ももうすぐ桜や沢山の花々が咲き出す百花繚乱の春がやってきます。
二胡を手に色々なところに出かけ、五感をフルに使って外で二胡を奏でるというのも良いかもしれませんね、皆さま。

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