暑中お見舞い申し上げます
あっという間に8月中旬。
7月の二胡チャリティーコンサートから日がたってしまいましたが、ご来場の皆様、本当にありがとうございました。
出演者一同、このように復興支援が出来るという貴重な機会を持たせて頂けたことに感謝しております。
9月から11月まで引き続き、皆様に色々な音楽で二胡を愉しんで頂けることを願い準備を進めております。
異常な湿度と暑さに見舞われた1か月でしたが、札幌は昨日あたりからいつもの北海道の夏に戻った感じです。
でも本州はまだ暑さは続くのでしょうから、大変です。
個人的な妄想ですが、この猛暑続き、戦争で亡くなった方々が今の状態を危惧して、本当に始まったらこんな暑さでは済まないんだよと、シグナルを送ってるんでは・・・
大多数の世論が支持していないことに少しほっとしますが
昔も民衆が知らない間に着々と進められ、気がついたら誰も文句を言えない状態になってたって感じですからね。
今のこの流れ、私たち皆でキチンと見張っておかないと。
戦後70周年ということで、新聞記事やTVやネットなどを通じて当時の紹介や検証などが行われてますが、こういう時だからこそ当分続けてもらいたいです。私たちがよく知ることは的確に判断することの手助けになりますものね。
テロや領土などの利権問題等これから更に深刻になっていくと思われる中、自国を守りたい、抑止力を持ちたいという理屈もわからないでもありません。
でも、今進ませたいその方法が、そんな単純に抑止力になるのか疑問に思います。
そもそも欲はキリがないですから、その欲の争いのスパイラルに飛び込んだら終わりなしという気がします。
特に、過去にひどい目に会い、また会わせたこの国は、二度と同じことをしてはいけないですよね。
犠牲を多く出すことが分かり切ってるのに。
世界の中でどういう立場でどう渡りをつけていくか、難しいけれどこの国らしさを出せる(いい方向でね)ようになれればと願います。
「武器よさらば、廃棄された銃で作られた楽器 Pedro Reyes」



DoGeZa Graphics より 演奏している動画もあります。残念ながら二胡っぽい擦弦楽器の方はなし。弾かせてもらいたいです!