二胡ちゃん@てほどき #2弓の持ち方・続

May 5, 2015

今日の札幌は快晴。

みなさま良いGWをお過ごしでしょうか?

昨日は某高級中華レストランにて個室のお客様への二胡演奏をしてきました。

95歳(多分)になられる老紳士とそのご家族4世代の皆さまが、とても和やかにお食事をされている中に

老紳士の方へのサプライズ演奏での登場でした。

高尚なオーラの持ち主の翁の方で、真ん前での超至近距離の演奏。

初め、ちょっと緊張しました。でも気にいって下さったのが分かり、ご家族の皆様も楽しんでいるご様子も加勢となり、私自身その場を楽しんで演奏できました。

喜んで頂けて本当に感謝です。素敵な皆様に、またお会いできることができるといいなと思っています。

 

 

 

さて、「二胡ちゃん@てほどき」弓の持ち方、続きです。

持ち方の最も大切な基本は先述のとおりですが、それを補佐する役目で他の指も少し意識が必要です。

大事なのは、補佐役ですからね。重要ではないのです。

 

 

 

中指は、薬指と並んで、1セットとなり内弦を弾くときに力を自分の方へ加えるところですが、

外弦を弾くとき、第1関節のあたり(指の爪のある方側ですね)が竹に触れていませんか?

その触れている小さい接点は外弦を弾くときに弓の安定に役立ちます。

第1関節のあたりと言いましたが、指の入れ込み方が深い、浅い場合は第1関節あたりになりませんね。

一度ご確認を。ひいては、内弦を弾く中指薬指の1セットの指位置の確認にもなりますので、ダブルで効果!

 

 

 

人差し指は付け根サイドに弓を置いているのですが、その先の方はどうするのか

という質問も生徒さんからよくあります。

これはお好きにどうぞ!

(無責任な感じ(^^ゞ)

後述する間違いだけは避けて下さいね。

 

わが張煥先生は、弓を置いている根元以外は、竹に触れません。

昔は違ったかもしれませんが(私は人差し指全部を竹に沿わすと教わった)、今は完全にフリー状態です。

 

 

ここからちょっと込み入った話になりますので、初心者の方は読み飛ばし下さい。

他の演奏者、中国のアマ、学院派、プロの色々な奏法と音から比較分析すると

この人差し指を始め、右手の各種パーツと弓との関係、例えばどのくらいの接触面積か力加減かの習慣で

音の出方が異なります。

ざっくりというと、結構しっかり持つと音は立ち上がりの良い、明瞭な音が出る。

その反対、フリーな状態が多い持ち方だと、倍音の沢山含んだ趣のある音になる。

そこに × 腕  × 手首 × 肘、肩間接  × 筋肉 x 重量  × 上半身 × 下半身 などなど

色々な要因が混ざり合わせその人の音が作られます。

とても解明しきれないくらい複雑(ToT)

 

 

さて本題に戻ります。

人差し指ですが、完全にフリーといっても内弦を弾くときは、根元の辺りが少し多めに弓に接触されます。

でも意識してのことではないので、これを意識的にやると違う方向に行ってしまうのかも。

外弦を弾くときは全く無視ですね。

 

初歩の方で、根元には弓が置かれいて、でもその指先との間の部分は弓に付かないで、

指先の先っぽで弓と接触した 

根っこと先の2点ポイントのような持ち方が見られることがあります。

指先で弓を支えているような形なので、接触のない間の部分は自然に湾曲している感じ。

これは間違いです。不自然な力のかけ方なので。

 

指の先っぽだけで支えるのはやめましょう。 

 

先っぽをつけたいのなら、指全部を添わせる方がいいです。

指全体を添わせても、先っぽは力を入れないように。

 

人差し指の事だけで、よくもこれだけと思いますね。

みなさん、話は通じましたか~??

 

私は、曲ごとに、さらに1曲の中でもここはこの弾き方でと変化をさせながら弾くことを目指しています。

音のパレットには沢山音色を持ってる。なんて~。理想論ですが、ぼちぼち取り組みましょう。

 

 

 

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